安心安全な絵の具を生み出したママがいるよ!と以前からチラチラと聞いていたのですが、
先日ついにご紹介いただき、さっそくいろいろと聞くべくおうちにお邪魔させてもらって来ちゃいました。
■目次
フィンガーペインティングのワークショップを始めて感じていた事。
マスダがやるフィンガーペインティングのワークショップの時に使う絵の具は、
普通の水彩絵の具にデンプン糊を加えてとろみをつけたものなのですが(※2020年現在は使用しておりません)、
やはり3歳以下くらいの子供たちに使用するには少し不安がありました。
まだまだ年齢が低いとなめてしまいそうになったり、飲もうとしそうになる子がいたりするからです。
フィンガーペインティング用の絵の具もあり、それを使用することにしようかなと思っていた時でした。
フィンガーペインティング用の絵の具もとても安全性は高いもので、舐めると苦味成分が入っているので子供が飲み込まないよう工夫されています。
ただ、それよりもさらに安全安心な絵の具がある。。!
え?舐めても大丈夫?
そんな絵の具ってある?100%野菜で作られているって?
これは詳しく聞かなくては!
よし、レッツゴー!
となった訳です。
▼やさいいろは全部で10色あるそう。
インドの工場でオーガニック野菜の絵の具を生み出す人。
もともとは画家さんだそうで、作品制作をしていたそうですが
ただ一人のための1点物の作品よりも、より多くの人々に届けるために出来る事はないかと考え、
安全な生地に自身のデザインを施して届けたいと思い、初めはオーガニックコットンなどを求め、インドへ渡ったそうです。
いや、すごくない?
インドには7年くらいいたそうで、その前にはアメリカに3~4年いたそうなんだけれど、
安全な生地に自分のデザインを施したいと思ってインド行っちゃう人ほぼほぼいないでしょ。
しかもお子さんが二人いらっしゃいます。
この行動力と自分の求める物を追って行くパワーが凄すぎます。ヤバいです。良い意味で。
オーガニックコットンから染色のための染料も安全に。。と追い求め、だんだんと絵の具へと広がっていったそう。
絵の具に使用される野菜にもこだわり、すべてオーガニック。
どう転んでも安全な絵の具を完成させてしまったママ、凄くない?
安全すぎて料理とかにも使えるんだって。
その絵の具を外に置いてたら、食べ物と思ってカラスが持ってっちゃったりもしたんだって。
そらそうだ、野菜で出来てるんだから。
それだけ安全な食べられる絵の具「やさいいろ」。
赤色はビーツ。
青色は紫キャベツ。
黄色はターメリック。などなどが使われています。
これはフィンガーペインティングワークショップで使わない手はないでしょう。。。ふふふ。
と考えているマスダです。
▼テキトーにフィンガーペインティングしてみた。粉状なので水で溶いても、そのまま粉を振りかけたりしても綺麗。
自然な色味がまた魅力的。
▼やさいいろをワークショップで使ってみた感想はこちら。
Maharanee Organicのやさいいろfor Painting(こな絵の具)
「やさいいろ」を作るのはMaharanee Organic(マハラニ オーガニック)。
安全すぎるこの絵の具はマハラニ オーガニックさんのサイトからもご購入いただけるようです。
気になる方はチェックしてみてください*
※現在は液体タイプの絵の具に変更しているようです。
マスダのフィンガーペイント教室ではフィンガーペイント用の絵の具と野菜で出来た「やさいいろ」を使用しています。
おうちで一度試してみたい!という方には、フィンガーペイントで使う絵の具の種類紹介をしているこちらもどうぞ。
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※追記 【現在はワークショップ、教室などは開催しておりません。】
現在は「おうちで出来るフィンガーペイントのおすすめの方法」など、フィンガーペイントについてのあれこれや子供の絵についてなどをこのブログにて発信しています。
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