ワークショップをさせていただく事となったのですが、そのきっかけはマスダが今まで生きてきて誰とも共有した事がない部分からでした。
それは。。
今まで誰とも共有した事がない部分からのはじまり
それは、
スピリチュアルなこと。

まだスピリチュアルなんて言葉が一般的ではなかった子供の頃から、人は死んだらどうなってしまうのかとか、霊的なものの存在にはとても興味がありました
でもそういうことを誰かと一緒に話す、ということは絶対にしませんでした。
言ってしまったら最後、怪しまれてマスダのまわりには誰もいなくなってしまう。。!
とずっと思っていました。
子供を亡くしてからは江原啓之さんの本や精神世界の本なんかも読みましたが、それも自分の中にすべて収めて誰かに話す事はしませんでした。
でも子供を亡くしてからは、自然と絵を描いて生きていくような流れになったり、こうなるといいな、と思った事が思い通りになることがあったので、「誰かに見守られている感じ」を感じるようになりました。
きっと子供が見守ってくれているんだ。。と思って、その見えない何かとのつながりを絵に描くようになりました。
今は亡くした子供とのつながりだけを描いているわけではなく、生きている人たちとのつながりだったり、何か見えないもっと大きな存在みたいなものなど、すべてのつながりみたいなものを描いています。
スピリチュアルな事、本当に言いたい事は誰かと共有はしないけれど、絵に表していけばいいかな。。そんな風に考えて作品を作っていたのです。
始めは具象画しか描けなかったのですが、あるときから
「ん?もしかして描けるかもしれない。」
という気持ちになり、抽象的な作品へと変化してきました。

人は大人になると毎日同じことの繰り返し。。みたいに思う事もあるかもしれませんが、毎日絵を描いているとこれだけの変化があるのだから、決して同じ日々なんてないんだなぁと感じた時でもありました。
そんな風にスピリチュアルに興味はありつつ、それは絵の中だけにおさめ、誰かに話す事なくずっと過ごしてきたのですが、ここ数年なんとなーくそういう方々とのご縁が増えてきたのです。
こ、これはなんだ。。どういうことだい?と思っているとついに、スピリチュアルなサイトを作っている方から取材の申し込みがありました。
どうしよう。。怪しげだったらどうしよう。。不安になりつつも興味もあったので、とりあえず会ってみる事にしましたらば。。。
全然怪しくない。。!これっぽっちも怪しくない!
それどころか、マスダがずーーーーーっと心の中でひっかかっていた、亡くした子供に関する事を全然違う話をしている途中に急に言われ、マスダ喫茶店にも関わらず号泣してしまったのです。
あんたホンモンや。
マスダはそう感じました。
そこから、そのスピリチュアルサイトCosmic Academy Japanではいろいろな方々が講師となってワークショップをされている事もあって、なぜかマスダもワークショップをさせていただく事となったのです。
※追記
今現在は講師の方々と一緒ではなく、お一人でワークショップや個人セッションなどをされています。
フィンガーペインティングワークショップ
マスダがアウトサイダーアートに衝撃を受けた事、怖い子供の絵を観た事があったことからワークショップは参加する方の心の開放や喜びにつながるものにしたいと思いました。
子供だけではなく大人も一緒に楽しめるものにしていきたいと思っています。

※追記
現在はワークショップ、教室などは開催しておりません。
が、「子供の絵の育て方」やおうちで楽しめるフィンガーペイントの記事などを書いています。
よければこちらの記事もご覧になってみて下さい*
「子供の絵の育て方」

- 子供が絵を描かない。。
- 子供の描く絵が怖い。。
- 年齢別のお絵かき方法、育て方を知りたい。。
