赤ちゃんが舐めても安心な絵の具「やさいいろ」を初めてワークショップで使ってみて感じたこと。

今回出店させていただいた三郷市・高応寺での昼庭マルシェで、フィンガーペイントワークショップにて使用させていただいた、

赤ちゃんが舐めても安心な絵の具「やさいいろ」について感じたことを書いていってみようかな〜と思います。

▼マルシェでのフィンガーペイントワークショップについてはこちら。

三郷市・ロータス昼庭マルシェat高応寺の秘密基地でフィンガーペインティングワークショップ開催してきました*

2019年11月6日

 

 

とにかく心配がない。

 

自然な物しか使われていないので、こんなに安心して使っていただけるんだなぁというのをとても実感しました。

何より舐めて確認する頃のお子さまにやっていただいている時でも、マスダ自身「舐めてしまわないか。。」とドキドキしないのはとても安心感が大きい。。!

本当に自由にやっていただけるので、赤ちゃんだろうとお年寄りだろうとどんな年齢層の方でも心配なく体験していただける絵の具だなと思います。

 

 

混ぜる時の注意点。

やさいいろは粉絵の具なので、まずは水を足して指で粉絵の具と混ぜてもらうのですが、子供たちにそれをやってもらうと上手く混ぜられずに団子状になって指についてしまいました。

 

な、なんでや。。

と思って見ていると、子供はゆっくりまぜまぜするのできちんと混ざらないまま指でお団子が出来ていくようでした。

手早く混ぜないととろりとした状態にならないので、途中から混ぜるのはママパパにやっていただくことに。

これはやってみないとわからなかったことで、筆などを使う場合はまた違うのかもしれませんが、フィンガーペイントの場合ではここを子供にお任せするのは難しい部分だなと感じました。

 

 

色の退色について。

退色というのは、時間がたったり日光に当たったりして色が褪せていくことを言うのですが、

その退色が、このやさいいろは天然の成分しか使われていないため普通の絵具よりも早く褪せていきます。

 

いちばん変化があるのが赤キャベツから出来ている青むらさき色だそうで、だんだんとグレーに近い色に変化していきます。

安心してお使いいただける分、そういった退色の早さもありますがその色の変化も楽しみつつ、やさいいろを使って生み出した作品をお部屋に飾って楽しんでいただけたらと思います。

 

 

今後のやさいいろの使い方。

今後マスダは、こういったイベント出店の時にワークショップをやり、

それとは別に90分の親子でご参加いただくフィンガーペイント教室もやっていこうと考えています。

以前フィンガーペイント講座で学んだ方法でやっていく予定で、そっくりそのままのカリキュラムではなくずっと絵を描いてきたマスダなりのバージョンで少し変えていく部分もあるかと思いますが、

ウォーミングアップしてから、大きな紙にみんなでフィンガーペイントし作品を作っていくもの、お持ち帰りできる個人制作のキャンバスの作品制作どちらも盛り込んだ教室となり、

ウォーミングアップでは作家仲間やその他の方々をゲストとしてお迎えし、

赤ちゃんからお年寄りまで心も身体も気持ちよく安心して楽しめるような内容にしていこうと思います。

 

やさいいろは、大きな紙に描くときの使用はちょっと難しいかもしれませんが(絵の具を大量に使うので)、今回のようなあまり大きくないキャンバスに描くときなどに使っていきますね。

個人制作ではキャンバスに描いていくので、「フィンガーペイント用の絵の具」か「やさいいろ」を選べるようにしたり。。などでもいいかなぁと思ったり。

でもフィンガーペイント用の絵の具も安心な絵の具なので、その辺はちょっと考えつつ、
そんな感じで今後もやさいいろは使っていきながら、より良いワーク・教室を作っていこうと思います*

 

増田 智己
教室開催も楽しみだ〜*では*

※追記 【現在、教室・ワークショップは開催しておりません。】

現在はフィンガーペイントをおうちで楽しめるような情報をこちらのブログで発信しています*

よければこちらもどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

刺繍入り画家 / フィンガーペイントアートクラス認定インストラクター

元アパレル販売員が34歳から画家活動開始。 描く縫う編むことで絵やぬいぐるみ制作しています。 もっと身近にアートを楽しむ、をテーマに活動中。 子供の絵・アウトサイダーアートが好き。▶︎▶︎詳しいプロフィールはこちら