子供が生まれ、小さいうちから絵本の読み聞かせをしたい*と思いつつも、
どんな絵本がいいのかな?と悩まれるママパパへおすすめの3冊をご紹介します。
また読み聞かせは大切というけれど、どうして大切なのかも書いていきますね。
画家活動12年の10歳の娘を持つママ・マスダが、実際に購入した絵本からおすすめします。
■目次
0-1歳におすすめの絵本3冊。
マスダがおすすめする3冊はこちらです*
順にご紹介していきますね。
- コンパクト布絵本
SKIP HOP スキップホップ ミックス&マッチブック - いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)
松谷 みよ子 (著) 瀬川 康男 (イラスト) - あかちゃんとちゅ
キム ドンス (著)
■①コンパクト布絵本
0歳の頃におすすめなのは布タイプの絵本。
0歳児はいろいろなものを舐めて確認する時期ですので、柔らかい素材で出来た布の絵本は安心です*
また、布の絵本にはガラガラが付いていたり、鏡、くしゃっと握ると音がする素材が付いていたりと、読むだけではなく聴覚を刺激したり感触を楽しめるものが多くあります。
読み聞かせる、というよりは色や感覚を楽しめるもので十分なのではと思います。
実際私は子供が0歳の時は母乳で育てていたので、夜の寝かしつけはおっぱいでおやすみ前の読み聞かせはしていませんでした。(というかそんな余裕はなかった。。)
ですので、布絵本もおもちゃの一つとしてたまに読んだり、遊ばせたりに使用していました。
おすすめはあまり大きすぎないコンパクトな布絵本。
なぜかと言いますと、
- お出かけ時に持っていきやすい。
- 電車の中などで他の人の邪魔にならない。
という理由から。
コンパクトなタイプの方が、いろいろな場面で使いやすいと思います。
おすすめの布絵本はこちら*
購入したものと似たタイプとなりますので、ご了承下さい。。!
■②いないいないばあ
こちらは育児本などにもよく紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれません。
日本で初めての本格的な赤ちゃん絵本として、1967年に発売されてからいまだベストセラーとして人気の絵本です。
今となっては普通にたくさんある「いないいないばあ」の絵本ですが、こちらが初めていないいないばあ形式を取り入れた絵本なのだそう。
50年以上も前の絵本とは思えないほどのお洒落さと可愛さを兼ね備えたイラストがマスダはお気に入りです。
お部屋に飾るだけでも素敵な空間が生まれます。
1歳の頃、卒乳してからはおやすみ前の読み聞かせを始め、この絵本をよく読んでいました。
とてもシンプルないないいないばあの絵本ですが、絵柄の素敵さにママパパ自身も読み聞かせタイムに癒される一冊かと思います。
■③あかちゃんとちゅ
こちらは私がとても気に入って購入した絵本。
いろいろな動物の親子たちが「ちゅっ」としていく絵本で、これをおやすみ前の読み聞かせで読み、最後に自分の娘にも
「おやすみ、ちゅっ。」
って、やってましたーー!
あの頃は娘もちゅっとしてくれたけど、今(10歳)となっては「うざっ」とか言われる始末。。(遠い目)
子供とのスキンシップも楽しめる絵本としておすすめです*
子供とイチャイチャベタベタ出来るときは限られているので、出来るときにたくさんしてほしいと思います。
読み聞かせって大切?
読み聞かせがいいとか、大切だよって言われていますが、どうしてなのでしょう?
理由は
- 親子のコミュニケーションがとれる。
- 様々な絵を体験することで感性が豊かになる。
- 物語の場面を想像することで想像力が養われる。
- いろいろな言葉を知ることで、語彙力が豊富になる。
などと言われています。
この理由に沿って、マスダが読み聞かせを習慣にしていて良かった部分を紹介してみますね。
マスダも読み聞かせはおすすめします。
■親子のコミュニケーションがとれる。
これは本当にそうだと思います。
毎日読んでいるとお気に入りの絵本が出てきて、同じ絵本を何度も何度も読むことがあります。
そうすると、自分も娘も物語のセリフ廻しを覚えてしまうんですよね。
なので、ふとした時にそのセリフ廻しを言うと娘が続きを話し出すこともあり、二人にしかわからない秘密みたいで、ちょっと嬉しくなったりします。
読み聞かせしている時ももちろん親子のコミュニケーションになりますし、本当に長く続くコミュニケーションの一つになるのではと思います。
■様々な絵を体験することで感性が豊かになる。
これはどうなのか、正直まだよくわかりません。
他の子より抜きん出て感性が豊かだなぁと思ったこともありませんし(独特の感性だなと思うことはありますが)、
子供はそれぞれに面白い感性があるので、ここはう〜〜んまだわからないです。
■物語の場面を想像することで想像力が養われる。
これは本当にそうだなと思います。
絵本の読み聞かせだけが原因ではないのかもしれませんが、娘は「頭の中で物語を作ること」が大好きみたいで、
暇さえあれば想像しているようです。
話しかけようものなら、
「今、頭の中でお話し考えてるんだから、話しかけないで!」
と何度も言われたことがあります。
これが読み聞かせ効果なのだとしたらすごいですよね。
■いろいろな言葉を知ることで、語彙力が豊富になる。
語彙力に関しては、娘がとても人見知りなのでどうなのかこちらもよくわかりませんが、
様々な絵本を読んでいると今現在では使わないような言葉が出てきたり、いろいろな言い廻しやリズム的な言葉も出てくるので、言葉の引き出しは多くなるのではないかなと思います。
結果、語彙力が豊富になるということは考えられます。
まとめ
おすすめの絵本はこちらの3冊です。
おすすめ絵本*
- コンパクト布絵本
- いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)
松谷 みよ子 (著) 瀬川 康男 (イラスト) - あかちゃんとちゅ
キム ドンス (著)
絵本選びのご参考になると嬉しいです*
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