以前、絵を描く事のメリットについての記事を書きました。
絵を描く事って、とても良い効果があるのだけれど、
たぶん描くことが苦手だったり、難しいと感じている人はなかなか描くという行為をするまでにとても時間がかかるのかなと思います。
でも「観る」だったら、もっと気軽に出来るのかなと思うので
今回は絵を観る事の効果をお話してみます。
絵を観るって、いいの?
絵を鑑賞する事には、さまざまな効果があるようです。
結論から言うと、絵を観るっていいです。
絵を観る事で損をすることはないですし、
一流のビジネスマンは美術館に通ったり、美術品を収集したりしているそう。
あのスティーブ・ジョブスもそうだったっていうんだから、これはほんとに良さそうです。
ではひとつずつご紹介していきますね。
リラックス効果
絵を観てリラックスしたり、癒される。。そんな時があるかと思います。
これは色による効果があるらしく、絵の色によって効果がさまざまにあるようです。
- レッド・・・情熱的、活動的なエネルギーを感じさせる色。
アドレナリンの分泌を高めパワーを与える効果がある。 - オレンジ・・・明るい、元気、陽気、喜びなどポジティブな印象の色。
エネルギーや解放感を感じられ、活動的にさせる効果がある。 - イエロー・・・光、太陽をイメージさせ、明るい気持ちや幸福感を感じさせる色。
判断力が高まり、行動を活性化させたり、記憶力が高まる効果がある。 - グリーン・・・安心感、調和を感じさせる色。
自然を表す色なのでリラックス効果があり、ストレスを減少させてくれる。 - ブルー・・・爽やかでクールな雰囲気を感じさせる色。
精神を安定させ、集中力を高める効果がある。 - パープル・・・気品、優雅、個性的な印象の色。
心と体の回復を促し、想像力・創造力を高める効果がある。 - ブラウン・・・安心感、安定感を感じさせる色。
心身をリラックスさせる効果がある。
あれ、マスダがよく使うピンクがない。。
それから大好きなブルーグリーンはブルーとグリーンを混ぜた効果があるのだろうか。。?
ちょっとわからないけれど、きっとそう。そうしよう。
でも全体的にリラックスや気持ちを安定させる効果など、とてもいい効果があるんですね。
創造力・表現力が育つ。
今まで自分が経験した事のないアートや絵を観て、感動したり、全然わからないと思ったり、怖いと感じたりすることがあるかと思います。
その経験は自分の中に刻まれ、それはその後の表現力に影響されるようです。
また、これはどんな風に作られているんだろう、
この作品の作者はどんなことを思ってこの作品を作ったのだろう、と刺激を受けることで思考力が高まり、
創造すること、表現することの幅が広がっていくのだそう。
これは大人でも子供でもそのようなので、親子で絵を観に行ったりアートに触れることはとても良さそうですね。
子供の時は、より記憶に刻まれ新しい体験になるので、いろいろなアートに触れていってほしいと思います。
まだまだ絵を観る事の効果はあるのですが、
長くなりましたので、2回に分けて書いていきますね。
おすすめ記事*