おうちで、美術館で*絵を観るだけでこんなにいい事がある。。!【絵を観ることの効果】②

以前、絵を観ることの効果をご紹介したら
以外にたくさんあり、書ききれなかったので2つに分けてご紹介していきます。

以前の記事はこちらです*

絵を描くことが苦手な人は、絵を観ることだけでもOK*【絵を観ることの効果】①

2020年10月1日

絵を観ることで得られる効果は?

今の自分を知ることが出来る。

いろいろな絵を観て、

「これはいいな。」「これは何だか好きじゃない。」

など、絵のことがわからなくても自分の中で感じる何かがあると思います。

それは今現在の自分自身が気になっていたり、心地良いと感じているもの。

その時の自分を映し出していると言ってもいいのではないでしょうか。

例えば、昔はこの絵がすごくいいと思っていたのに
今はなんとも思わなくなり、別のものが気になり出した。

それは自分自身の感じ方が変わり、その時の自分がいいと思うものをキャッチしているんだと思います。

絵を観るということは、普段気づいていない自分自身を再発見出来るひとつとなります。

コミュニケーション能力が高まる。

絵を観てそれを言葉で表現すること。

また、気になった作品の作者を知ることなど、さまざまな絵を観ることで自分自身の中の表現力が高まっていくと共に、コミュニケーション能力も高まっていくようです。

絵を観てその作品を観察し、その絵に対して想像力を働かせ、自分なりに分析していくことで自然と表現する言葉も増えて、

コミュニケーションに役立っていくのですね。

絵を観るって一粒で何度おいしいかわからないくらいいい事いっぱいじゃないですか。。!

観るだけでいい事ばかりなら、もっともっとどんどん気軽に観てほしいですし、気軽に鑑賞出来るアートも増えていってほしいと思います。

また、美術館やギャラリーに観に行くことだけではなく、絵をおうちに飾ることでも同じ効果がありますので

絵をもっと気軽にお迎えすることも少しずつ広まっていくといいなと願うのでした。

増田 智己
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ABOUTこの記事をかいた人

刺繍入り画家 / フィンガーペイントアートクラス認定インストラクター

元アパレル販売員が34歳から画家活動開始。 描く縫う編むことで絵やぬいぐるみ制作しています。 もっと身近にアートを楽しむ、をテーマに活動中。 子供の絵・アウトサイダーアートが好き。▶︎▶︎詳しいプロフィールはこちら