来たる2018年5月20日(日)、東京・新宿御苑にて親子・子供向けのワークショップをする事が決定いたしましたので、どんな風にやるのかの動画を撮ってみよう!と思い、ニコのお友達やママたちに協力してもらって
「おうちでフィンガーペインティング!」やってみました*
▼動画でフィンガーペイントの様子が見れます。
おうちでワークショップ
始まりは穏やかに
どんだけすごいことになるんだろう。。とちょっと不安になりつつも、やっぱり普段やっちゃダメだよと注意されている「汚すこと」なので、始めは穏やかに、少し戸惑いつつも手形を押したり、ヌリヌリしたりしていました。
今回参加してくれたのは、小学2年生と4歳、3歳の子供たちとママですが、描き始めは年齢が下がる方が大胆に絵具をぶちまけたりしてダイナミックに進めていました。
だんだん身体のいろんな部分を使い出す
3、4歳児たちがダイナミックにやっていることに小学生たちは
「お、こんな風にやっちゃっていいんだ。。!」
と思い始めたのか、小学生組もだんだんとダイナミックになっていきます。
手だけではなく、足でぽんぽん塗ったり、ジャクソン・ポロックばりに手を巧みに使い、絵具をはね散らしたりしていました。
感じたのが、手を使って塗る、ということでもひとりひとり性格が出るというか、本当に違うんだなぁということ。
始めは形を描く子、ダイナミックにドバッといく子、静かに描く子、すごいテクニックでアーティスティックに描く子とさまざまでびっくりしてしまいました。
そして、「顔に描いてもいいんだよ〜♪」と言うと、
「え!?顔に描いていいの!?」
と目をキラーンとさせて自分の顔に塗ったり、ひとりが紙の上に乗り、つるんとすべってしりもちをついたくらいから、徐々にみんなも紙の上に乗り出し、
絵具のスケートリンク場のようになりました。
完成した子供たちの軌跡。色合いが絶妙です。
心の開放、気持ちの安定は本当だった
フィンガーペインティングの効果は以前書きましたが
想像力が養われたり、心の開放、気持ちの安定などがありました。
その時にはわかりませんでしたが、フィンガーペイントワークショップも終わり、おうちで遊んで夕方みんな帰っていってから、そういえば。。?と気付きました。
いつもおうちにお友達が遊びに来たときは夕方、「さぁ、帰るよ〜」と言っても、ほぼみんな
「ええ〜〜、やだ〜〜!!」
と駄々こねて、ダラダラと遊び続けるのですが、ワークショップをやった日はみんな文句も言わず、
「またね〜〜♪バイバーイ!」
と、晴れやかに帰って行ったのです。
これってもしかして、いつも禁止されていることをやったことによって、心の開放になり満たされたからなのかなぁ。。と思いました。
いや、きっとそう!絶対そう!
東京・新宿御苑でやる前におうちでワークショップ、やってよかったです!!
マスダは動画・写真係だったため、出来なかったのが残念ですが、5月は楽しみたいと思います*
※追記 【現在はワークショップ、教室などは開催しておりません。】
おうちで出来るフィンガーペイントのおすすめの方法もこちらの記事に書いています。
よければどうぞ*
▼合わせて読みたい
気になる方は参加お待ちしています*親子でも子供のみでも大人のみでも大丈夫です♪