増田智己-マスダトモミ-のプロフィール

こんにちは*
増田智己と申します。
生まれは北海道の釧路市で、立派な道産子として育ちましたが、
現在は自然が近い埼玉県の古民家で庭いじりにハマりながら刺繍入りの絵を制作しています。
絵を描いて活動するようになったのは、かなり遅めの34歳から。
なぜそんな歳から絵を描き始めたのか。。そんな理由を書いてみたいと思いますね。
絵を描いて生きていこうと決めた理由。
ダメ人間時代。
小さな頃から絵を描くことは大好きで、専門学校は札幌にあるデザインの専門学校に進みました。
「デザイナーになりたい」とは1ミリも思っていなかったのですが、当時はあまり深く考えておらず💦
絵が描ける学校ならどこでもいい!と思い、学費が一番かからない学校を選び絵が好きな仲間たちと学生生活で一番楽しい日々を過ごします。
卒業後はデザイン事務所に進むくらいしか、絵関係の道に進む方法がなく、デザイン事務所にだけは行きたくなかった私はフリーター生活を始めました。
ただ。。
基本的にダメ人間のぐうたら人間だった私は、バイトが全く続かずに転々とバイトを変えたり、実家に戻ってニート生活を送っていたこともありました。。
(この時、何も言わずに見守ってくれていた母親に感謝。そしてごめんなさい。)
アパレル販売員時代。
そんなダメ人間は服が好きだったこともありアパレル販売員を22歳の頃に始めます。
23歳になってからは、東京に専門学校時代の友達が東京で暮らしていたこともあり、東京へ出てアパレル販売員を続けました。
結局、販売員の仕事はかなり長く続いたのですが、店長や何店舗もみて指導する係になった時にとにかく頑張りすぎて軽い鬱になってしまい、長く続いたアパレルの仕事を辞めることになります。
30歳の頃でした。
妊娠、出産、子育て。そして、
28歳で結婚していたこともあって、少しのんびり過ごしていると妊娠、そして出産を経験します。
子育ては未知の世界で大変な事もたくさんありましたが、少しずつ母性が育ってきたり、今までは出会わなかったママたちとの新たな世界を経験したりとだんだん子育ても楽しくなってきた頃。
子供を亡くします。急死でした。
昨日までおしゃべりしていたのに、
昨日までギュッと抱っこしていたのに。
急すぎて受け入れられず、毎日毎日毎日毎日泣く日々。
絵を描く道へ。
ただ、そんな日々の中「絵への道」に繋がるような出来事が重なりました。
高校の頃から一緒に絵を描き、偶然同じ専門学校に行った北海道に住むイラストレーターの友達が
子供を亡くしてから数日後くらいに突然電話をくれたのです。
まだ何も伝えていなかったし、何も知らない友達は「今東京に住んでるんだぁ」と言うのです。
絵に関係する友達も知り合いもその頃いなかった私のそばに現れたイラストレーター の友達。
その後も画家さんとの出会いなどがあり、自然と絵を描いていけばいいのかもしれない。。という流れになっていきました。
そして私自身も死ぬときに、あああれをやっておけばよかった。。と後悔しないように、
ママはこんなふうにがんばったよ!と亡くした子供に言えるように絵を描いて生きていく道に進むことを決めたのです。
それからはとにかくがむしゃらに絵の活動を続けていきました。
そうすると運よくアートイベントにお声がけいただき、ライブペイントを経験したり、
ギャラリーの企画での展示の出展や海外での展示にお誘いいただいたりと、本当にさまざまな経験をさせていただきました。
そんな中、ギャラリーでのコンペで最優秀賞をいただき、個展開催と賞金もいただいて展示をさせていただいた事を一区切りに、活動方法を変えていこうと思いました。
▼ACTアート大賞展最優秀賞受賞個展の様子。

▼コンペ作品募集のパンフレットにも作品を使用していただきました。

より身近な場所へ。
もっともっと身近な場所で、ただ暮らしの中で絵を楽しんでもらいたい。
自分が描く絵で、たくさんの人を笑顔にしていきたい。
今を生きる人たちの小さな力になりたい。
さまざまな経験をさせていただいた事でそんなふうに自分が思っている事に気づいたのです。
私の絵の道は悲しみから始まったけれど、悲しみを伝えたいんじゃなく、
悲しみから気づかせてもらった幸せってすぐそこにあるって事、もういっぱい持ってるって事、
そんな事を伝えていきたいって、気づいたのです。
そんなふうに思いながらもここ数年は古民家に引越し庭をもった事で、庭に激ハマりしてしまい
「絵を描くのはおばあちゃんになってからでもいいか。。」
なんて思ってしまった事もありました。😅

ただ、これを経験した事で本当の自分が描きたいものはなんだったのか、今まで「自分自身」を大切にしてきていなかった事、などに気づき、
この時間も必要な時間だったのだと思いました。
庭と共に。
これからは、小さな頃からずっと壮大な景色を見せてくれていた北海道の大自然や、力をくれていた木々や植物たちに感謝しながら、
ご縁から大きな庭を持つ事が出来たので、この庭と共に
絵を描いていこうと思っています。

活動履歴・賞歴。

【個展】
2025 「つなぐ。」(東京・高円寺 SHOP&GALLERY nora)
2018 ミニ個展(千葉県・柏 Zakka&Coffee Kouma)
「星と虹が出会う場所。」(東京・東高円寺 BOOK CAFE DINERイココチ)
2017 「サヨウナラ、こんにちは。」ACTアート大賞展最優秀賞受賞個展
(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
2009 cocomats。展(名古屋・GALLERY APA F2)
2008 cocomats。展 ~The 1st exhibition~(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
【グループ展】
2024 「アートのWA」(神奈川・横浜ベイクォーターギャラリーBOX)
2021 渋谷ヒカリエ kahogo soap POPUP STORE(東京・渋谷ヒカリエ)
2017 ACTアート大賞展・受賞作品展(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
「けだものだもの」展(神奈川・横浜 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
GALLERY龍屋アートコンペタツコン2017(愛知県・GALLERY龍屋)
2016 ACTアート大賞展 優秀賞グループ展(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
team MA-間-「はじまりのま」 (東京・浅草アミューズミュージアム2F GALLERY)
「海の花 宙の種」mico*個展2016 コラボ作品出展(東京・表参道 Perry House Gallery)
GALLERY龍屋アートコンペタツコン2016(愛知県・GALLERY龍屋)
2015 ACTアート大賞展 優秀賞グループ展(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
Rediscovery of collage(東京・新宿 The Artcomplex Center of Tokyo)
「はじまりのうた」ジュエリーデザイナーmico個展 コラボ作品出展
(東京・表参道 Perry House Gallery)
2014 第二回 天祭一〇八(東京・浄土宗大本山 増上寺)
IKEDORI展 IKEBUKURO NEW AGE FAIR(東京・池袋 東武百貨店 6F 美術画廊)
2013 COLORS TO GO@25TOGO BRIGHT(台湾・高雄市)
REDDOT Art Fair( Miami)
C/STORE@渋谷ヒカリエ(東京・渋谷ヒカリエ8 / COURT)
CORE(NY・SPACE WOMb)
Creema Gallery’s Week(東京・表参道 ART IN GALLERY)
2012 TOKYO DESIGNERS WEEK 2012(東京・青山)
2011 シロトクロ 増田智己×薦田梓(東京・清澄白河 SAKuRA GALLERY)
Gallery G2 Exhibition in KOREA"JAPANISM"2011
(韓国・耕仁(キョンイン)美術館 第二展示室)
2010 "ZANK&MARS" PRESENTS 100 Artists Group exhibition(NY ブルックリン・Ouchi Gallery)
ART & LOVE TOKYO 2010(東京・銀座 Gallery G2)
2009 日本人作家による100枚の作品展(NY ブルックリン・AG GALLERY)
日韓若手作家交流展(東京・KEUMSAN GALLERY)
2008 COLORS(東京・代官山 代官山ヒルサイドテラスフォーラム)
December Show vol.2(名古屋・GALLERY APA)
その他、アートイベント・ワークショップなど出展多数。
【賞歴】
2017 ACTアート大賞展 最優秀賞
2016 ACTアート大賞展 優秀賞
2015 ACTアート大賞展 優秀賞